「また脱ぐの手伝ってあげようか?」
教卓の上に立ち、パンツに手をかけたまま
躊躇するリエ子に正義がトドメを刺す。
「‥‥‥‥」
無言のまま、自らの手で引き下ろし始める。
‥‥パサリ‥‥。
少女の最後の砦が陥落した。
「フ〜ン。ニャンコパンツ姿の委員長もいい
けど、上履きと靴下の上は全裸っていうのも
なかなかマニアックでいいよな‥‥」
言われ、慌てて手でオッパイとアソコを隠す
リエ子。
「‥‥見ちゃ‥‥ダメ‥‥」
可愛い声とセリフが男の嗜虐心をそそらせ
る。
「隠さないでよ、委員長。特別授業なんだか
らさ」
「でも‥‥いけないコトだよ‥‥こんなコト」
「いけないコト?委員長が俺に裸を見られて
エッチな気持ちになってるコト?」
ビクリと震えるリエ子。
「エ、エッチな気持ちになんて‥‥なってな
いもん‥‥」
バツが悪そうにうつむく。
「じゃあ、いけないコトじやないじゃない。
むしろ、いいコトだよ」
「‥‥いいコト?」
「だって、落ちこぼれの俺に勉強を教えてくれ
てるんだよ。いいコトじやないか」
「桧垣君‥‥保健体育5じゃなかったけ‥‥」
「さあっ、勉強を始めよう!」
「‥‥‥‥」
ジト目で睨むリエ子。
「そ、それでは山中リエ子先生。お願いします
‥‥本日の超難問題!」
「‥:超難問題って‥‥::まさか:‥」
下腹部に正義の熱い視線が注がれている
のに気づき、オッパイそっちのけで、両手で |