「何で、こんな格好しなきゃなんないのよっ」
包帯で後ろ手に縛られたリエ子が文句を言う。それ
もそのはずで全裸でベッドの上でもがいているのだ。
「言うことを聞けない悪い委員長なんだから、しょうが
ないだろう」
「じゃあ、何で裸なのよっ」
「山中リエ子君。赤ちゃんはオネショをするよね、オネ
ショは赤ちゃんがするよね、リエ子君はオネショをする
よね、つまりオネショをするリエ子君は赤ちゃんという
コトになるよね、赤ちゃんは服を着ないよね、着るけ
ど、着ない。替わりにオムツを履くよね」
「靴下は?」
「俺の趣味」
「‥‥‥‥」
「委員長は赤ちゃんじゃないのにオネショをする。何
故か、それは心理的に赤ちゃんへの回帰願望がある
からなんだ。逆に赤ちゃんは段々とオネショをしなく
なる。何故か、大人になろうという願望が心理的に
阻止するからなんだ。つまり赤ちゃんとなって、その
頃の心理的願望を目覚めさせれば、もうオネショを
しなくなるって訳だ」
リエ子の腰の下にオシメを引く正義。
「リエ子は赤ちゃんじゃないもん」
「フーン。でもココはどうかなぁ」
リエ子の閉じた膝を掴み、割り開こうとグッと力を
入れる。
「あっ‥‥何するの‥‥ダメ‥‥ダメだよぅ」
パックリと開かれ、幼いスリットが丸見えになる。
オムツの上に乗せられた一本の肉の線は赤ちゃん
のようでもあった。
「さて、この中も赤ちゃんなのかな?」
正義が閉じたスリットを綿棒でめくりあげた。
「あっ‥‥ああっ!‥‥ア‥‥ンンツ‥‥」
濡れた粘膜が乾いた外気に触れ、直りかけの傷口
をイジられるような痛みを伴なった気持ち良さがリエ
子の女の本能を刺激する。
「どうしたの?赤ちゃんはそんなにエッチな声をあげ
ないよ」
意地悪くリエ子の恥垢を綿棒で掃除する正義。
ネットリした白い分泌物がかき出されると、鮮やかな
ピンク色の粘膜がヒクヒクと轟くのが露になっていく。
「‥‥ンン‥‥イジらないでよぅ‥‥ウン」
「いやらしい赤ちゃんだな、委員長は」
綿棒がオシッコの穴をくすぐった時だった。
‥‥ビュル‥‥。
その小さな穴から、僅かな尿がオモチャの水鉄砲
のように吹き出す。
「あっ、見ないで‥‥」
「へぇ、まだ残ってたんだ‥‥」
おなかに力を入れて放尿をなんとか止める。 |