冬休みの宿題
理科 自由研究
ヌルヌルおでん
「理科室で何をやろうってんだ‥‥」
 京子がレールのガタガタになった扉をスライド
させ、中に入ると思わぬ蒸気に顔を暖められる。
ダシの良い香りに鼻孔と食欲をくすぐられながら、
湯気をくぐると寒々とした板張りの床に引かれた、
オレンジ色の暖色系の布団に炬燵が置かれ、その
上では鍋がグツグツと煮えている。
「巻島さん、コッチだよ」
「京子さんのお皿は大きい方がいいですよね」
 明るいリエ子と成美の声が京子を呼ぶ。既に炬燵
に脚を入れた委員長は鍋奉行さながらおでん種の沈
み具合を調整し、傍らの成美はペトリ皿を並べ始め
る。
「あれ‥‥何で‥‥おでん?しかも家庭科室じゃな
くて?」
「桧垣君が借りたみたいなんだけど‥‥」
「各種おでん種による温度の差と猫舌の関係につい
ての自由研究みたいです」
 煮え過ぎぬよう二人が、温度のメモリと鍋の菜箸
を調整しながら京子に答える。
「な〜んか不真面目な自由研究だな」
 言いながら、京子が贈答タオルに包まれた缶製の
湯たんぽをジャージの懐から取り出した。
「ビーカーある?」
「あります。今、ティーパックでお茶を入れますね」
「いやいや、コレコレ」
 京子は湯たんぽの蓋を開けるとビーカーにとくとく
と甘い香りのする白い濁りの液体を注ぎだした。
「クンクン‥‥甘酒だぁ!」
「大丈夫ですか?お酒なんて‥‥」
「大丈夫、バレないように持ち込んだから」
 ポケットからアルミホイルの小さな包みを出し、
生姜を一つまみづつ甘酒に乗せる。
「巻島さんも十分、不真面目だよね」
「そう言う、リエ子はお代わりなしだぞ。真面目
委員長」
「じゃあ、そろそろ自由研究を始めましょうか‥‥」



「んー、そこの昆布とってくれる」
「巻島さん、食べれるの?」
「好き嫌い言ってると背も胸も大きくならないぞ」
「山中さん、卵好きですね」
 賑わう実験、一応の結果として巾着を一位として、
ちくわぶ、がんもどき、揚げ、染みた大根と結果が
出た。甘酒を啜りながら研究発表と言うよりは井戸
端会議とかし卓の上はやはりあの男の話題となる。
「らいたい、桧垣君が来ないってのはどういうこと
なんら」
 ドンッとビーカーが強く置かれる。
「山中さん、飲み過ぎでは‥‥」
「いや、リエ子は良いこと言った!大体あの男は
勝手なんだ」
「京子さんもほどほどに‥‥」
「人のオッパイさんざん揉んで大きくしやがって、
あいつのマッサージが上手過ぎるんだ!」
「私にゃんか胸の先っぽばっかりイジメてられる
から、最近お洋服が擦れると少し変な気持ちに
なっちゃうんらよ」
「わ、私は膨らみかけが痛いので優しくイタズラ
しかされてませんので‥‥でも夜、寝る時にそれを
思い出して‥‥その、困りますよ。私も」
 二人の変な愚痴に、更に変なフォローで乗る成美。
「まったく正義って奴は‥‥だいたい男子ってのは
なんであんなにエッチでスケベなんだ。女子に乱暴
だし」
「桧垣君は優しいにょ‥‥変態しゃんだけど‥‥」
「男子には男子の生理的な欲求がありますので」
「そう、それっ!成美ちゃん良いこと言った!それ
が分からないんだよ。生理的欲求、チンコから変な
汚ないの出すし」
「アレって痛くないろかなぁ?」
「皆さん、そう言っちゃ話題は食卓れは‥‥」
「あろ、鍛治さんロレツが回ってにゃいよぅ‥‥」
「成美ろうした‥‥」
「巻島さんろ、ロレチュが‥‥」
「ん‥‥何か‥‥」
「急に‥‥」
「眠く‥‥なっ‥‥」



「ちょっとなんなのよ、これは!」
 両手を縄飛びで縛られたリエ子が文句を言う。
「寒い日にはお鍋、お鍋と言ったら熱々おでん」
 苦情にとりあわない正義がニクロム線のレトロな
電気コンロを消す。
「寒い日になんであたしたちは服を着てないんだ?」
「おでんぬるそうですけど‥‥」
 全裸の京子、成美、そしてリエ子は理科室の床に
置かれた鍋の前で背もたれのない無骨な木の椅子の
脚へ拘束されている。
「まぁまぁ、これはリエ子とその仲間たちの身体に
ついての実験、略して」
「リかの実験て、こじつけでしょ!」
「全然、理科っぽくないだろ」
「おでんは一体‥‥」
 そんな三人を更にとりあわず正義は小瓶を取り出
し、素早く女子の股間へ刷毛で塗り付ける。
「んっ!」
「ああっ‥‥な、なに塗った?!」
「‥‥ぅ‥‥ん‥‥」
 僅かながらも嬌声を上げる少女たち。
「ただの赤チンチンだよ」
 無色透明な液体が三人の女子の股間からトロリと滴
り落ちる。
「チン一個、多いだろ‥‥ッ‥‥アアッ!」
「えっ‥‥なんで?」
「駄、駄目だよこんなの」
 ムクムクと股間から肉芽が生え伸び、男根となる。
「女の子に赤ちゃんチンチンを生やす幼奴液。これ
で三人に男の子の生理感覚を疑似的に体感してもら
おう」
 見事なまでに大中小の肉の茎が生えそっている。
半立ちのそれは少女たちには可愛らしくもグロテ
スクなオブジェだった。
「どう?オチンチンの感想は?」
 ジロジロと三人の股間を覗き込む正義。
「ふん、こんな汚ないもの生やさせたって何にも変
わらないさ」
 強がる京子だが正義の視線に晒させれた時、僅か
にヒクンと小さく震えた。
「へぇ‥‥何にも変わらないんだ‥‥」
 場所的にはクリトリスの位置である。変質したとは
いえ男子にそれを見られることは恥かし過ぎた。
「おっ、京子ちゃんのオチンチンがゆっくりおっき
してきたよ。何か苦しそうだね」
「お、おっきしてない!」
「えー、皮がパンパンに膨れてるよ。元気過ぎるん
じゃない?」
「ふ、ふざけ‥‥るな‥‥っ‥‥ぁ‥‥触るなぁ」
「元気な京子ちゃんのオチンチンはどうなってるの
かなぁ?」
 正義の指が京子の包茎チンチンの皮を亀頭の辺り
までゆっくりと剥いていく。半ボッキのそれはピクン
ピクンと波打ちながら逃げ惑うが、正義の手の中で
ゆっくりと固くなっていく様は決して嫌がっている
だけではなさそうだった。
「結構、たくましいんだ。京子ちゃんのオチンチン」
 生々しいピンク色の柔肉が棒状にヌメヌメと光る。
まだ剥きたてのそれは粘膜とかわりなく、乾いた
外気にさらされ不安気に震えていた。
「馬鹿っ、見るな、見るなぁ」
「お豆ちゃんと違って勃起感が凄いでしょ」
「ン‥‥んふっ」
 正義の人指し指の腹が京子の裏筋の辺りを撫で撫で
すると恍惚な感じでツンと上を向く。
「ほ〜ら、これが本当のチンチンだ。可愛いねぇ」
「正義。て、てめぇ、触るなぁ‥‥」
「オチンチン初勃起の感想はどう?気持ちいい?」
「気持ち‥‥良くないに決まってる‥‥だろ」
 憮然とした表情だが京子の鈴口からはすでにトロリ
とした先走り液が漏れ、亀頭を濡らしている。
「ふ〜ん、じゃあそろそろ実験に入ろうか」
「実験て、これで終わりじゃないのか?」
「各種おでん種による温度の差と猫舌の関係について
の自由研究だよ。ただしコッチの敏感な舌でね」
「や、やめろ!そんな事するな‥‥ってアレ?」
 恐怖におののいた顔がアツアツのおでん鍋を向く
が、そこには熱いおでんは無い。変わりにぬるい
温度のヌルヌルなローションおでんがあった。
「ぬるそうですね‥‥」
「‥‥なんかヌルヌルしてるよぉ」
「コレを塗るのか?」
「そんなぬるいことは言いません。しっかり味わって
貰うよ」
 正義は懐から菜箸を取り出すと、ローション鍋の
おでん種を選び出す。
「ち、ちくわ‥‥」
「あれ?京子ちゃんヤラシーな。何するかもう分かっ
ちゃったの?」
 竹輪の穴の先端を京子のペニスへの先端へキス
させ、クチュクチュと弄ぶ。
「正義‥‥お願いだから‥‥やめてく‥‥れっ!」
 ムリムリッと竹輪の狭い穴に京子のペニスの包皮が
捲りあげられていく。
「んっ‥‥ンアッ!」
 すり身の肉厚が敏感な肉棒をキツキツに締め上げ、
京子は竹輪に童貞を惨めに奪われた。
「京子ちゃん、童貞卒業オメデトウ」
「ふっ、フザケル‥‥な」
 強がるもののキチキチに締め付ける快感に京子の
ペニスは囲炉裏にかかったキリタンポのように天に
向かってそそり立ってしまっている。
「どう、竹輪を犯した感想は?」
「イッ、イイ‥‥いいからさっさと抜けっ!」
「へぇ‥‥」
 正義は意味有り気に笑うと京子のペニスを包む
竹輪でゆっくりとシゴキ出した。
「な、何するっ」
「ご希望通り、抜いてあげるんだよ。京子ちゃん」
 竹輪が上下に動く度に京子の顔が快楽に歪む。
勃起から童貞卒業と初めて尽くしの中でキツキツの
オナホールでペニスを弄ばれてはたまらない。
「やっ、やめ‥‥やめろっ!」
 竹輪にシゴかれながら懸命に怒鳴るが半開きになっ
た口元は僅かに喜んでいるようにも見える。
「そんな事言いながら、涎垂らしちゃって」
 容赦なく京子のペニスをきつくシゴいていると、
身体は気持ちと裏腹に反り返って腰を突き出すよう
になる。
「駄目だ、駄目っ‥‥」
 グッと竹輪を押し込むと、先端から男根が鈴口を
覗かせてカウパー液をプクプクと泡だたせる。
「何が駄目なの?京子ちゃんもチンコから変な汚ないの出すのかなぁ?」
 惨めなウインナー巻きのようになったペニスの快感
の行き場は射精しかない。
「へ、変な‥‥汚ないの出ちゃうから‥‥やめて
‥‥」
 精神的嫌悪感なのか男根でイクことを懸命に拒否
しようと、足指を突っ張らせる。
「浅いけど早く来る‥‥男の快感もいいもんでしょ」
 京子の耳元で囁く。
「あ‥‥ううっ‥ウ‥‥ン」
 射精を我慢すれば我慢するはど、ピリピリとする
焦れったい快感が脳を支配していく。
「しっかり記録してるから派手に出してね」
 記録という言葉にハッとする。何故今まで気づか
なかったのかという位の側にビデオカメラは設置
されていた。
「まさか‥‥」
「京子ちゃんの初射精、タップリ撮らせて貰うよ」
 ペニスの先端をワザとレンズへと向ける。
「やめ‥‥撮る‥‥出ちゃ‥‥う‥‥ッ」
 正義が爪先で京子の鈴口をカリカリと優しく引っ
掻くと一気に抑圧された本能が振り切れた。
 ビュビュッ!
 水鉄砲のようにペニスから勢いよく飛び出す精液
が初射精の祝砲となる。
「おーっ、出た出た」
 笑いながら少女の男根を消防士ように扱い、軌道
を修正させるとふしだらなホースをヌルヌルおでん
鍋へ向ける。
 ビュル‥‥ビュルビュルッ!
 はしたなく腰を弾ませながらも京子の射精は続く。
白濁の精子が食べ物を汚していく罰当たりな様は
当人の京子にとっても目を覆いたくなる様であった。
しかもその有り様はシッカリとレンズに記録されて
いくのだ。
「酷い‥‥酷いよ‥‥正義‥‥こんなの撮るなんて
‥‥アン!」
タツプリした射精で痩せたペニスが竹輪からズルリと抜ける。
「ウインナー巻きがゴボウ巻きになっちゃったな
‥‥」



‥‥おでんはこの後、正義が美味しく頂きました。