悪夢へのロン

「そんな・・・・」
「・・・・一回も上がれなかった」
 決して、みずきも晶も麻雀のセンスは悪くない。
全自動のある雀荘で、めったな相手に大負け
することはないだろうが、この男を相手にするに
は二人ともまだ早過ぎた。
「こりゃ・・・・百万越えたな・・・・」
 項垂れる二人を笑いながら見つめる男。
「安心してもいいよ。沢山、写真撮ってあげる
から・・・・」
「へへっ、俺、ショートの準備をさせますよ」
 さっき、綾を抱えていた男がみづきを縛り上げる。
「な、なにするのよ」
「お前のエッチな写真を撮るんだから、エッチな
格好にならなきゃしょうがねぇだろ」
 ブラをずり下げ、オッパイを丸出しにさせる。
「やっ、やめてよっ!」
「いいぜぇ、男みたいな素振りをする女にかぎって
感じやすいんだ」
 片手で乳首を摘まみ、指先で嬲る。
「イッ・・・・ヤァ・・・・」
「ほらほら、固くなってきたぜ・・・・乳首ちゃんがよ
・・・・コリッと、しこってきた」
「固くなってなんてないわよ・・・・ンッ」
 もう一方の手がみずきのスカートをめくり、パンティー
を撫でさする。
「こっちも固くしてやるよ」
「や、やめて・・・・やめてって言ってるでしょ、馬鹿っ!」
 男は無視してみづきの股間を揉みまくる。
「やっ‥‥やあっ‥‥やめ‥‥ア‥‥ン」
 激しい抵抗をしていたみづきもだんだん感じるに
つれて抵抗が弱まり、ついには男の愛撫に身を任
せるようになってしまった。
「準備できましたぜ」
 頬を赤く染め、甘い吐息を漏らすみづきをカメラの
前に立たせる。
「やっ‥‥やぁぁ」
 すでにパンティーを膝まで下ろされたみづきは秘部
を隠すように太ももを擦り合わせた。
「それじゃあ、よく見えねぇだろ‥‥」
 男は後ろからみづきを抱え上げ、小さな女の子が
オシッコをさせられるようなポーズをとらせる。
「やめて‥‥降ろしてっ!」
 剥き出しになった胸がプルンと揺れる。
「乳首ちゃんが固くなってるだろ‥‥気持ち良くて
ボッキしちゃったんだよな」
「うっ‥‥ううっ」
 泣きそうになるのを堪える。
「さてと、沢山、撮ってもらえよ。お前のオマ○コから
愛液が垂れてる写真を」
 グッと男が脚を開かせる。
「やっ‥‥やめてぇぇぇ!」
 叫びを上げるみづき。だが、無情にもその秘部は
カメラの前に晒された。
 パシャッ!パシャッ!
「お前の愛液写真、知らねえ奴らに見られるんだぜ、
オマ○コからポタポタ垂れてる愛液」
「‥‥‥‥」
 瞳から一筋の涙をこぼす、みづきだった。


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