選手艶声
「宣誓‥‥我々はスポーツマンシップに‥‥」
台にのり、元気よく声を張る男女一組の生徒。白組、赤組の代表だが、
赤組代表の女子の身体が僅かに震えている。
「選手‥‥一同‥‥ぁ‥‥清々堂々‥‥と戦い‥‥ァ‥‥合うコトを
‥‥ンッ」
声も心なしか震え、何か艶のある色っぽさが含まれ始める。合間、
合間にヴィィィという細かく振動する籠もった音が微かに響くのをマイク
がしっかりと拾う。白組の男子は途中で宣誓を止め、手元にあるピンク
色のリモコンの目盛を強に入れた。
「ちかっ!誓いッッッ‥‥まっ‥‥ァン‥‥す‥‥ンッッッ!」
少女はビクリと大きく震え、紺色のブルマーから大量の黄金水を溢れ
させた。ビチャビチャとお漏らしする音をマイクが卑猥に増幅させる。
「‥‥赤組代表‥‥ァ‥‥岡島‥‥美久‥‥ン‥‥アンッ」
「白組代表、小西弘行」
フラフラになった美久が懸命に宣誓を言い終えると、ブルマーから染み
出る尿の中にネットリとした液体が糸を垂らしながら淫靡に伝い落ちた。
ニヤニヤと笑う白組代表の男子。ここに、世にも淫らな運動会が始まろ
うとしていた。
裸恥女体操
「一、二、三、四」
晴れ晴れとした青空の下、全校生徒の前で単調な音に乗せ、身体を
上下左右に揺する少女。
「手を後ろに‥‥」
顔を真っ赤にさせながら、ラジオ体操の音頭をとる少女の身体は全身
が汗ばむようにテラテラと光り、体操着の布の質感を感じさせなかった。
プクッ‥‥。
平田章子と書かれたゼッケンの胸の先が乳首の形にクッキリと膨らみ
始める。
「あっ‥‥」
拒みながらも抗うことの出来ない感覚。全校生徒が章子を見ているの
は体操着ではない。体操着として身体に塗られたボディペイントの全裸
なのだ。
「平田のオッパイ、揺れてるぜ」
身体を後ろに反らせ、戻せば反動で膨らみかけた胸がプルンと揺れて
しまう。それをニヤニヤと笑う男子生徒たち。体操着色に白く塗られた胸
は艶やかに汗で光り、その先っぽはプックリと尖っている。
「見ないで‥‥」
模範を演じている以上、目を背けてくれるわけもなく、ジックリと嘗め回
されるように身体を視姦される。
ツーッ‥‥。
むず痒い股間に甘くはしたない痺れが走る。トロリとした何かが、章子
の女の入り口から校庭に滴り落ちたのだ。
「‥‥何‥‥何なの?」
身体を前に起こし下を見ると、紺色の塗料を溶かした章子の愛液が
ポトリ、ポトリと小さな点々を地面に作っていた。
「スゲェ、何か垂れてきた」
「エッチなションベンだぜ、アレ」
章子のアソコを見つめる男子たちがスケベな生き物を見るかのような
目で蔑む。
「違う‥‥そんなんじゃない‥‥」
しかし、トロトロと生暖かい淫液は股間の塗料を熔かし、章子の濡れた
女の卑猥な穴を全校生徒に晒け出していくのであった。
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